うちの地域のカルチャセンターには、お話の会のグループがあるのです。
私が声を出して読むのは・・・・学校の授業の時だけ。
本は、黙読しかしないし、速読だから、あっという間に本一冊が終わってしまう。
昔、学校で、珍しく、タカムラコウタロウの詩をご指名で朗読させられたことがあった。
「道程」だったのか・・・他のヒトが、異なる詩を読んで、その二人の声の違いによる朗読効果について、先生が説明したんだけれども、あの教室内の生徒で、その意味を理解した人はいなかったんだと思うの。
私は、女性らしい”しとやかな声”じゃぁなかった事もあって、批評に乙女心が傷ついたこともあったから、今だに、こうやって記憶に残っているのだけれども。
そういえば、少しまえに、大型絵本を何冊か、補助金申請で、購入していただいたのですが・・・使ってくださって・・使っていただいているのかしら？？？大きすぎて、重くって、高齢化した会員さんたちでは「使いにくい」という話も聞こえてきました。
>【大型絵本】 「だるまさん」 シリーズ が・の・と 3冊セット / かがくい ひろし楽天市場18,150円
うちの甥っ子は「カラスのパン屋さん」がすきだったみたいで、その一冊だけがボロボロになっています。
あれ。。。このだるまさんシリーズって”かこさとし”じゃないんですね
もう、時代が移り変わっているのでしょうか？？
ちまなみに、普通サイズの絵本だったなら、外国物の絵本も、開く立体絵本も、タックさん持ってます。
英文タイプの特別収集本のうち「月男」の絵本と、「キャベツ姫」の絵本が欠けています。
特別なお客様がいらしたときに、何かお土産を持たせなければならないと思い込んで、持っていたものからその二冊を差し上げてしまいました。
あの本自体がとても貴重な本だとは知らないような人に渡してしまったので、もう、この世には存在していないのかもしれません。
検索してみたら
>キャベツ姫 / エロール・ル・カイン 【絵本】楽天市場1,540円
こんな本だったような…でも、ここに記載されているのは、日本の印刷所バージョンでしょうから、私が持っていた貴重品本とは異なるものなのでしょう。
お高いシリーズ物を数回、ポプラ社とかから購入したので、我が家にはたくさんの本がるのですが、私がこの世から消えたら、全部、ごみとして扱われるか、二束三文の反古品になってしまうのでしょう。
そういえば、硯も宝飾品も、購入時にはまあまあの高額品。・本物を持っているのですが、業者に売ったとしても１％の価格でしか引き取っていただけないようなデザイナーズブランドの品なのです。
備品の減価償却費の残分＝５％よりも価値が無いのですね。
よく、空き家になってしまった住家を処分するときに、その価値がわかる人がゴミと思われている中からいただいたものが、鑑定団とかで高額だったりすることがあるそうで・・・
