さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

「関戸本古今集」・・できがわるい

これは半紙ですから、月例課題の練習です。
イメージ 1
どうやっても、自分の性格上、線質が悪いので、これ以上は・・・・

上品さや、女性のたおやかさ・しっとりとした色気がない><
もちろん、華やかさなんて・・みじんもない・・ふー

もう少し書き込んだなら、もう少しは上手になれるのかしら??
それとも、どんどん崩れていくばかり・・なのかなぁ



5月の仮名試験は、これのほかに、もうひとつ
”今日よりは いまこむとしの きのふをぞ いつしかとのみ まちわたるべき”
この「関戸本古今集」からの課題2葉を、セットで条幅に仕上げないといけません。


漢字部の試験は・・・もっときついのかも><
課題内容は、3月から、ココに画像で掲載してありましたね。

試験課題は、まだ「臨書だけで、創作はナイ」というレベルなのだから、
私でも、がんばったら。。。。って、思って、きばっているつもりなのですが・・・

 本部の先生たち曰く
「コピーのように、ただ同じように書いたのはダメ…
自分の中に一度摂り込んで、それを書き出さないといけない。」
のだそうで・・・・むむむむむm

昔のように、真冬に暖房がなくっても一晩中書いていられた・・・そういう体力っていうものが、もう一度ほしい…
条幅に書くときに、よろけないでスムーズに後進できる…それさえも、無理なんですもの・・・単純に・きっつい