さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

かけない><

墨が短くなっていたので、墨ばさみを使っていたのですが、それもきつくなったので
硯の端っこで濃いめの、ドロドロ状態まですって、墨継ぎをしまして・・・
いつ、その継ぎ目が外れるのかわからないので、力を入れないで、静かに・・・


そうやって、墨をすっていたのですが、ただ座っているだけなのに、身体がどんどんしんどくなってきて
一度横になってから、湯ご飯の準備のために起き上がったときに細字の二枚目を書いたのですが、
仮名文字用の墨だったためなのか、滲みとカスレができてしまって・・

夕ご飯後に仮名文字の創作部門にチャレンジ・・・めったりと太くなってしまい、情緒も何もあったモンじゃない

NHK美の壺の題字を書いていらっしゃる女流書家さんの動画を見たら、
細めの筆で、特別な筆の動かし方をしているようには見えないのに
その人の品格が出てくるのか、強弱のしっかりした仕上がり・・あまりにも異なるものでした。

明日の午前中に、半日かかるお出かけをしなくてもよくなったので
その分を作品作りにあてて、午後からは、書いたものを添削用に持参しないといけないのですが
どうやっても、細い、彫刻刀などの刃物で紙の上を撫でたようなシャープな線が出てくれなくって・・

もし、このまんま、明日の朝のトライでどうにもならなかったなら、
別の硯に濃いめの墨汁を出して、別の紙に隷書の作品と、書譜の臨書をしてから出かけないと・・・

お盆の間に、思いっきり怠けたから、条幅や全紙半分の大きさに向かうこともきつくって・・・
そうはいっても、日曜日前にそういう作品をもう5体以上は仕上げないといけないんだぁ