さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

きょうも、愚痴・・・だけ><

雨粒が屋根にあたる音が、冬のおとづれをしらせている・・いつ、雪に変わってもおかしくないような雨の音が、日曜の朝早くからしている・・・五感がいろいろと感じることができるという「恵まれた環境」に生きています。

活きていて・・・ジレンマばかりで・・・絵心のある方、創作力のある方が、うらやましいのです。
私は、マニュアルに添って行う作業=プラモデルのようなものを組み立てたり、編み物をしたりすることが好きなのですが、彫塑のように混沌とした素材から形を見出す力がありません。
色味もカラフルなのは落ち着かないので、墨の世界にどっぷりとつかっているのかもしれません。
絵画類をも、どうも妙なとらえ方をしているらしく、好ましいような表現ができないので・・・「おじゃる丸」に出てる「どんな内容のモノも恐怖漫画になっちゃう」女性(・・うすいさちよ・・とかいう名前らしい)」の気持ちが、わかります。
まぁ、あそこまで、徹底的に個性的ではないので、はっきりとした方向性の才能は一切・無いのでしょう。
「才能=センスが無い」ということで、さっさと一定レベルに到達できずに、こうやって「じたばたして、いままでも続けている。」という事なのでしょう。
誰かを前面にして、その人を輝かせるために働くための力は、持って生まれているようなのですが・・自分自身が輝くことは出来ないということで、生まれついているようです。
作品作りをするためには・・・努力が足りないことは間違いないのでしょうが、具体的な理想形のイメージがわいて出てこないので、創作は出来ずに臨書ばかりをしていますが・・・それさえも、もう、この辺が限度なのかなぁ。

ニュースを見ていると、いろんなデザイナーが出てきていて・・・上手く自分を表現できる方は、自分のイメージをきちんと把握しているから、できるのではないのかな。
どうも、うだうだと考えてばかりで動けない・・・あらゆるどんな方向にも進めない=一歩も踏み出せない><
何でもいいから、今は、力が欲しい。
権力が欲しい訳ではないの・・・創作するために、センスが欲しいだけ。
子どものように、泣いたら少しは力が出るのかなぁ…無理だわねぇ・・・あははh


ここからは、社会問題の取り上げになります。

1.パリで銃撃戦(テロ)あり
120人が被害・・と聞いていたのに、刻々と数字が増えているような・・・観光地・中心街から少し離れているようですが、パリには違いないんですよね。
負傷した方のために・・・と、住民の方々が、献血センターに続々と集まっているんだそうです。
花の都が、そういう悲惨な状況に・・・悲しいなぁ。
目撃した方の話だと、街ですれ違っても、テロリストだとは気が付かないような普通の若者・・・らしいとのこと。
あまりにも優等生=素直過ぎて、洗脳されてしまった人達なんでしょうか。

私の考え方では「ひとは死ぬために生きている。」という定義なので、そういう意味では「有意義な人生を送るために自分の命を懸けて突入するのは、同じ行動。」ということなのでしょうか?
日本では、戦後、人は「敵国人を殺すため」ではなく「ヒトを活かすため」に有意義な人生を送るべき・・という方向性にかわったんだと思うのです。
そういう風の考えると、ISメンバーの生き方って、過ぎ去った日本の特攻隊員と同じ感覚なのでしょうか・・それだと、さみしい・侘しい・むなしい。
「若さ」がある・・というだけでも、ものすごい財産なのに・・・物心ともに、もったいなさすぎる。
日本では、銃規制が厳しいから大丈夫・・・と、思っているんだけれど、でも、こういう世の中じゃぁ、何処にも行けないわね。
たしか、時差が8時間あると思ったので、暗くなった頃、思い切って、フランスに住む友人に電話をしました。
体調がお悪くって、近くの専門病院ではなく、パリ市内の総合病院に・・・と思っていたところに、こういう事件があって・・・とのこと。
もっと・・電話で話せないぐらいに声が出ないのでないか・・と懸念していたので、少し安心しました。
ただ「お元気そうで、良かった。」といったら、ご本人は「元気じゃないんだけれど・・」とのことで「ちぐはぐな会話」になってしまいましたが。

2.20時ちょっと前、テレビ放送。
有美という女の子…この間、横手市のふるさと村に来た車椅子で自由にステージを動いていた子だ。
左足に指が三本あるだけで・・・五体不満足・・・重度身体障がい者・・笑顔がかわいらしい、まだ若い女の子・・
これから、まだ、幸せを感じることができる未来(さき)があるんだよ!!
ものすごい生命力・・・親のしつけ方次第なんだろうね、基礎的な生命力の有無っていうのんは
・・・いろいろあらーな・・・はぁ。

3.同じ番組の続き・・飛行機事故での勇気ある決断の人
作業員のケアレスミスによる気圧が低くなって酸欠症状に陥った
行機の中で、唯一、意識があって・・・最初で最後の本物の飛行機操縦をすることになってしまった。
・・・逆の意味になるのでしょうが、市街地には突っ込まないように、山の中に突っ込む選択をした操縦というノンは、ものすんごい必死感=恐怖感だったんじゃぁないだろうかなぁ・・・たいへんだったんだね・・やすらかに、お休みください。
それにしても、ハイジャックと勘違いされて、あのよに行くのではなくて・・そういうことをわかってもらえて、よかったね。