ご冥福を祈ります

こういう材質の名刺をいただいたのは、生まれて初めてのことでしたので、持っていたのかもしれません。

随分と昔の､まだお偉い位にいらした時期に頂いた名刺でして・・。

なんだかね、風のうわさで聞いた話なんで、新聞で・・さえも確認していないのですが、ご他界あそばしたという事の様でしたので・・・

「まだまだ、やり残したことがある。」・・・と、この間、会った時に、いわれてね・・あれだけいろんなことをした方でも、そう、いうんで・ね・・・あれが最後の会話になっちゃったんだなぁ・・・というような内容のお話を、朝の会でお聞きしました。

NHKで放送された五代様・・だっけかぁ？そのモデルになったかた＝リアルでは、奥さん的立場の方も子どもさん(女の子の話・・しか聞かなかったような気もしますが)もタックサンいらした方らしいのですが、ドラマでは素敵なおかたのように脚色されていて、今の日本では、ロス(喪失)現象もあるぐらいに人気があって・・・・との話でした。

生まれた時と場所も、いろいろあって、そんでもって、いろんな方が、いろんな形で、政治でも経済面でも活躍なさってて・・・そういう風に大きな志を果たせる人生を送る人もおられれば、私のように地べたを這いずりまわって、なめまわすように、もう・なんでもいいから・・と、貪欲に吸収しようとしても、力不足なんだから、得られないものばかりが沢山あって、結局、徒労に終わるばかりで、何にも吸収できていない・・という虚しさばかりの人生もあって・・・本当に、いろいろナンですもんね。

さて、今夜は、書道作品の提出＝封入をする日です。
このごろ、心身ともに「おつかれモード」ばかりで、活動のスイッチに切り替わりませんから、物事に対して消極的になっていて、時のたつのが早く感じるばかりなのですが・・・公平に過ぎて行っているはずの時間なのに、感性の違いで、それも、とらえ方がイロイロ・・・なんだか・なぁ・・どんどん墓穴ばかりを掘っているような気分です。