さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

春爛漫・・から、葉桜へ向かう!

横手で高速道路を下りて、バイパスをとおって、大曲駅まで走行する事になった。
駅に向かっていく途中で、大粒の雨がフロントガラスにあたり、バチバチと大きい音がする。
花吹雪がチラホラと舞っているところもあれば、ほとんど散り終わっている木もある。
横手市から大仙市にはいるあたりで、トラクターが土を掘り起こしている風景を見て「あー、春なんだなあ!」と、ようやく感じられたんだけれど、北国の春は、あっという間に夏の猛暑へと向かい、あの豪雪が嘘だったかのような気持ちに変わるんだよね?!
早いなあ・・昨日は、ちっちゃい子供達の成長を見ながら・・そんで、今日・こういう事で、つくづく感じいってしまった。
今日ね、実は、海外に出張する人を、お見送りしてきたん・よ。駅でね、キャリーの付いた大きなスーツけーすをおろしたら「かえって、いいよ!」って言われて、車に乗り込んだ途端に、大粒の雨が降ってきて、車が走り出したら、道路が川になるくらいになって、バシャバシャと、大量に降っている・・ってわけ・ヨ。
フロントガラスに叩きつける雨の勢いに・ね、ワイパーもハイレベルで頑張っているんで、びっくりしていたんだ。
そんでね、十文字の高速道路の出口で、料金所の建物のところ(建物も、ねもとって、いっていいの?あれには、どだい・・・あったかなぁ?)に、しろいものが、ドヒャっと、たまっててね・・・よくみたら・・雪じゃなくって、氷状なの・ヨ!
そこから、普通の道に入って・・そこんとこらへんの家々の屋根の上には、白いものが、一面に撒かれていたの。
だから「すごいなぁ・・・こういうふうに、ふっていたんだぁ・・・。」っておもっていたら「4せんち・ぐらいのが、バラバラと落ちて来た!」って、十文字町の人に教えられて、びっくりした。
とけのこりでも、コンダケ・白く・たくさんあった(残っていた)んだぁモンねぇ。
横手市十文字町から自宅までの帰り道・・・まだ傷が付いていないピンク色の花弁が、道端に沢山積もっていたんだ。とっても、きれいな色味だった。
露天駐車のBOXタイプ(=わごん?)の黒いボディが、花吹雪の蒔絵でも施したみたいな模様になっていて、おもしろかったんだぁ・・・クククック・・って、ちびまるこちゃん野口さんみたいに笑えたぁ!
あの雨とヒョウの落下でも、残っている花弁もたくさん見受けられた。
これって根性のたまもの?それとも、そこには強く降らなかったから?
横手の高速道路インター付近は、行きと帰りで、花弁の量が違っていたような気がする。
増田高校前の、花吹雪の中を潜り抜けたかったけれど、今日はご縁が無かったみたい。
来年に期待しよう・・・来年の事をいうと鬼が笑うらしいけれど、私・・見る事が出来るよね?