さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

ぶつじ

地域でのことって「自分たちでは、あたりまえすぎる。」と思っていて、他の地域にはそういう習慣が無いっていう事がたくさんあるんだっていう事実に気が付いたのは、このごろなんです。
 
酢の物に、みかんの缶詰が入っていたり、茶わん蒸しに栗の甘煮が入っていたりギンナン・・これは、そんなに違和感がないのかな・・ラーメンに麩が入っている、オランダ焼き・っていうものがある、修学旅行隊の行動のテレビ報道がある・・などなど。
昨日のはなしでは、山菜のいろんなものをたべる・たべない・・っていうのも。
習慣性があって、地域性もあるみたいなんです。
山形県のように、すべりひゆ(だっけ?)をゆがいて食べるようなことは、このへんではしませんが、バッケ・・と呼ばれるフキノトウは、逆に、四方八方・あまりにも、どこにでもありすぎて、摘み取ってたべようとする気にはなりにくいでっす・ね。
 
いま、調べているのは「むんじん」と「ふだらく」というものなんです。
「ふだらく」のほうには、葬儀の持ち方と「ひゃくまんべん」というものも含まれていて・・・自分の生まれ育った地域に残っている習慣って、けっこうあるものなんですねぇ?