さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

アリが・・・・

ふと足元を見たら、ゴマ粒よりも小さなアリが、うじゃうじゃと、リノウムの床を這っていた。
箒でいくら掃いても、次々と物陰に入り込んでいる細かいアリが出てくる(見つかる・・というべきか)
一応、生きたまんまで・・と、箒と塵取りを使って履き出して、
その後、境目として「蟻用の殺虫剤」で、床に線状態に吹き付けておく。
コレが、ほんまもんの「一線を引く」と云うことなのだろうか?
 
ある剣豪の話を思い出す。
若者が果し合いに出ていこうとしたら
「剣を構えたら、足元を見よ!そこに蟻が這っていたら、お前は勝てる!」
若者は、力強くうなづく。
そう言い放った剣豪のそばにいた人が
「ま夏の炎天下では、蟻が這っているのは、当たり前の事でしょうに。」
と・・・・でも、見えない人には、これが・・見えないんだよねーぇ?!
 
それにしても、今年は暑い ><
遠赤外線効果のように、暑さがじりじりと体の中に入り込んでくるのだから、きつい。
 
ニュースでは「13日の県内は各地で軒並み今年の最高気温を観測した。26観測地点中21地点で真夏日となり、11地点で6月の観測史上最高気温を記録した。」とのこと。
湯沢「世界ダリア園」前の道路温度計の標示も、33度は当たり前の数字らしい。
ただし、私は、32という数字までしか見ていないのだけんど。
 
お昼過ぎ・・・・足がもそもそと痒いとおもったら、
アリが這い上がろうとしていた・・・物言わず、外に出て、払い落とした。
アリにとって、この払い落とした一=高さは、どれぐらいの高さに感じられるんだろうかぁ?
ま、今の私には、そこまで思いやる余裕は、ないんだけどさぁ。