さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

あっちにいったり、こっちにいったり

なにがなんだか、わけのわからない今日一日でした。
食事面でも、なにを食べたんだろうか・・・・ちゃんとした記憶がありません。
それでも、お薬だけは、整理して細かく区切った位置の残りを見たら、ちゃんと飲んでいたようです。

習字・書道・・・昨日まで書いたものから選抜していただくことにして、今日は書かないことにしました。
私の気性では、じたばたしてみても、よいものはかけないみたいですから。

家の中のモノをいじっていたら、埃でくしゃみと鼻水がひどくなりました。
父親が仕事場にしていた、ヌリメ(漆塗りの物を固めるための棚のある塗り物のための作業場)のフロの上のモノは、昔のラジオを含め、いまだに、一切処分していません。ただのゴミにしてしまうのは、父親のいき方を否定してしまうような気がして、あまりにも情けなくって、できないんです。
そのとなりの在庫品置き場は、一度、片づけて療養部屋として使っていたのに、その用事が終わって、そのあとに私の仕事場所や内容が大きく変化した時に、公私混合で、モノを持ち込んで、整理しないままに押し込んであります。
家の中・・・二階は・・・母親が買い込んだ座布団や、私が来客用に買い込んだ寝具・・・その他私の衣類や兄弟姉妹関係のものを含め、とにかく、ものであふれかえっています。
「だんしゃり」よりもさきのこと・・・あさのテレビ番組でで空き家の問題を、今朝特集で放送していましたし、昨夜は、外見だけ見て購入したら、中が前の種夕社の40年分のごみであふれかえっていた話を聞きました。
知り合いの方が、着物類を自分ではすてることができないということで、知り合いの方に処分を依頼した話を聞きました。その話以前に、しつけもとれていないような着物を何枚もいただいたという方のお話をお聞きすることもありました。
モノに執着することは、自分で自分の首をしめつけているのですが、思い切って・・・「おもいきる」という決心が出来かねています。
これから先の「環境が変わる時」に「どないかせんといけん・・」といって、しっかり・ちゃんとできるものなのかどうか・・・あの世に旅だつ先の事ばかり考えていてはいけないけれど、足元を見ながら少しずつ・・・考えていかなければならないと、つくづく思うこのごろです。