さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

七月=たなばた・・・おそくないんだよ!!

巷では、パンダの訃報が次々に流れていますが、うちのあたりじゃ、その前から人間の訃報がポツポツとあって…その現金包みで、懐が疲弊しています。自分の家で“いただいた”ものを“お返しする”だけ・・とは言われてても、人生って=生きていくって、それなりに大変なんです・ヨ。
パンダの話からの流れ・・だから笹・・って云う訳じゃないんだけれど、この辺の七夕は旧暦行事なので8月に開催されます。それで、季節の飾り付けに、トライしてみました。
http://satto-a.blog.ocn.ne.jp/sa/images/2012/07/12/dsc00998.jpg
何となくではるのですが「これじゃぁ物足りない。」と感じたので、この画像を撮ってから更に短冊を盛りだくさんに付けてみましたが・・・笹に・・ではなくって、この土台に、ぴらピラと、たっくさん付けました。壁に短冊があってもいいじゃないかぁ・・これは「グラスに顔があってもい、いいじゃないか。」という、岡本太郎のコマーシャルのパクリですが、平成生まれがどんどん増えてきて、もうずいぶんな人数になっているので、多くの「知らない人」は、そんな言葉は知らないんだよね?
そんでね、そのあとで、座っててもできる手先の訓練を・・・
http://satto-a.blog.ocn.ne.jp/sa/images/2012/07/12/dsc01001.jpg
これってだって、私にとっては「情緒を豊かにする折り紙」ではなく、幾何として「四角い底辺や高さと、その斜めの線の組み合わせ」という感覚で、三角形を組み合わせる=無機質な感情動作の連続で、多くなればなるほど苦行に近くなり、修行をしている気分になります。たとえば、千羽鶴を折る時には特に、普通の折り方をしないで、まずは山折りと谷折りの線を折っておいてから一気に畳んでいくという方法=大量制作的な感覚で折るんです。こういうやり方ばかりを選択しているので、何をやっても“情緒豊か”にはならない=なれないと思うんですが・・・こんな私って、やっぱり「へん」なんだろうねぇ >< ま、いいさぁ・・・それなりに、くらしているんだもん。