さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

人生の暗い面

たそがれて来ましたら、いろんなことが重なって・・・あ、私は20歳代後半から介護生活でしたから、いまさら・・という訳ではない話なのですが・・・ちょこっと、身の周りで、続いていろいろとありまして・・・頭に血が上っているのかもしれません。
国家予算も含め、いろんな面で経費削減を迫られて、福祉経費も削られてきているわけでして・・・お歴々が、理想論をいろいろのたまっても、地域性や環境の違いが大きい日本では(??よく考えたら、ほかの国だって「格差」はあるのんよね。)画一化した制度ではカバーできないのが「当たり前の話」なんだと思うのです。
人は・・・年々歳々同じにあらず・・ということで、年老いてきたときのお話です。
 
 施設に入る必要がある人がどんどん増えてきていますが、その方々も何年か先にはお亡くなりになり、少子高齢化の波も、その時期を過ぎてしまえば「人口減少のみ」になる訳でして、施設という箱を作っても、収支が合わない=利用者がいない事が始まる訳でして、国の方ではできるだけ在宅でといいますが、だれがその介護を担ってくれるというのか・・・田舎は、若い人がいない「老老介護」なのよ!・・・と怒ってみましたが・・・少し都会だと、フランスのブーゾアン・ドゥ・トワ協会が行っているようなこともできるのでしょう。
そして、本格的な田舎だと、農業体験をしにきたついでに、家族ごっこのようなことも、狙えるのでしょうが・・・
政府=政治家なんて、自分たちの周りの環境しか知らないんだからさ、まったくもって、いろんな政策に疑問が生じることが多いわけなんだわさ。
 
いろんな制度の利用料金って、何で、一律・利用料金の考え方なの?
所得金額が、都会と田舎ではなるっきり違うんだし、おえらい「先生」と呼ばれている方の月収入だって、下手をしたら私たちが一生働いても手に入れることができない金額だったりするんです~ぅ・・と、トサカに来るだけ怒ってみたところで、何にもならないのですけれど…ね。
 
一人で勝手に、怒って、疲れた・・・今日一日なのでした。