さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

ほとけごと

外国暮らしを長くしている人から見て、不思議に感じた日本の慣習・・・特別な事なんだとは気が付かないほど、生活の中に沁みこんでいることがら・・・なぜ[りん]と[もくぎょ]をならすのか・・・とか、たくさんの「不思議」があるようだ。
曹洞宗FACEBOOKをみると、ハワイだけでなく、あちらこちらに・・・イタリアのサルソマジョーレ市に建つ正法山普伝寺でのある日の写真が、賞に輝いていたりして・・宗教=日本仏教って、グローバルなのね。
外人さんと呼ばれるような細身の体型の方が、儀式に臨んでいるシルエットによる・・モノクロとまではいかないけれど、落ち着いた色彩で、時間をきりとった瞬間・画像なんです。
海外の方は「神秘性」・・というものを求めているらしいのだが、そこに暮らしている「しもじも」の身には、山も川も谷も空も・・・なにもかもが「あるがまま」な、あまりにも自然な事・・なのだけれど。
八百万の神を信仰する日本人・・・「尊」ということ「怖れ敬う」ということの受け入れ態勢は万全で臨み・・・
全国的には「ノーと言えない・・」と云われながらも、小地域では、むかしっからの「村八分」の気質は残っていて、拒否するところは、一斉てきな・・・統一された、ものすんごいレベルでの態度をとられる・・たぶん「連座制」という昔の制度から来る地域習慣によるものか…土着の民は旅行者には優しいが、侵入者には厳しいものがあるとのこと。
そりゃそうだわねぇ、自分の身は自分で守らなければならないという農村体質=地域性があるんだものね。

昨日のテレビで「カムカム」おじいさん・・とかいうのんがあって、そのおじいさんの親切心が大きな組織(JR西日本)を動かした・という内容だった。
根拠性をしっかり持った統計をもっていって、しかも、くりかえし…そういう「訴える力」っていうものは、私には無いものだから「すごい!」と思うのだ。
しかも、単純に「すごい」と思うよりも前に、ああいう風に、ちゃんと組織への働きかけをするだけの力がある方のエネルギー…不遜な私も、さすがに尊敬できます。

要領が悪い私は、自分で自分の身を守ることはできず、周りの方々に支援していただかないと生きていけないという人間で・・・困ったもん・・なんだわぁ><
一般的な鎮痛剤は、胃にも負担がかかるので、飲まないようにしているのだけれど、残念ながら、ずうっと、おなか(胃)が痛いのんで「ブスコバン」は、手放せないという状態でしゅ。(アルファベット文字を読んでみたら「ブスコバン」ではなく「ダイピン」という薬でした。お詫びして、訂正します。)
閃輝暗点」の症状が出そうな気配があるのだが、それようの「外国製のお薬」を飲む必要性を感じるほどの恐怖感は失せ気味なほど弱い症状の連続なので、薬を飲む回数が減っていて、とても助かっている。
このまま、小康状態で過ごせたらよいのだろうけれど、災いを呼び寄せるような性質(気質)なので・・・自分を守る=嫌なことが起きないようにする・・という予防線を張るためにも、できるだけ要領のよさがほしい…そういうことを、切に感じるこの頃・・なのであった。

仮名文字・・・半紙も条幅も、できていませえん・・時間だけが過ぎていく・・・ダルダルな自分・・どないしょTOT:)

追記・・・雪になるという天気予報が
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