さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

書道と習字の違い

ここで、書道の事を書き込むと、関係した方のブログが紹介されて、そこに飛ぶことができて・・・書写書道が基本の方のブログを見ると、そこに掲載している作品は、基本がしっかりしていて、文字がとてもきれいで、その空間のとり方の美しさに嫉妬してしまうぐらい・・・なのです。

寝ないで書いても・・・文字がどんどん荒れてきて、もっともっと酷くなるばかり。
臨書は、あまり書き込むと、自分の癖が出てきて・・・という話を、今日(ありゃ、もう、昨日になっちゃってますね。)久しぶりに聞いたのですが・・・私の場合には、あまりにも、こちゃこ茶と、せせこましい書き方をしているので、文字の空間を「ゆるゆる」にして書かないといけないので、その癖なおしのために、もっともっと書き込みが必要な気もしまして・・でも、それさえも、どんどん墓穴を掘っているような気がしてきて・・・たしかに「数多く書けば必ず上手になるのなら、陸上の記録だって・なんだって、記録が伸びる=上達するはずだけれど、一概に・そういうものじゃぁないでしょう?」という、亡くなった先生の言葉が思い起こされて・・・でも、少しでも上手になりたいと願って書くのは、あまりにも「よくばり」なんだろうか。
まずは、のびのびとした線を、迷わないで描けるようにならないといけない・・そいういう風になるためには、無心に身体で覚えなければならないらしい。
それは、まぁ、無理な話なんだろうなぁ・・・体育系の体質・性格じゃあない上に、情けないことに気力も体力もなくって・・そして、あまりにも俗人すぎますものね、ワタシ><
イロイロと指導してくださっている方々がたっくさん・・・先達も多いという恵まれた環境のような気もするが・・・もっと、迷わないで書かないといけないのでしょうが・・・それができない・できていない=情けない・・なぁ。