さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

なんとなく・・日常

洗い物をしていて、ステンレス製の丸いお盆に目が行ったのです。

親たちの代に使っていたお盆・・・
これって「錆がひどいから」って、家の中を片付けるときに捨てられそうになったのを
高齢者がいなくなっても、私には、まだ、必要だから…って、
クレンザーでこびりついていた汚れをとって、
あまりにも、見た目がひどくはないようにしたんだっけなぁ…って、
昔のことに思いをはせていて・・・・あれ???
切れなくなった鋏を、応急手当で、アルミフォイルを数回切ると切れるようになる話を思い出し
いただきものとかで使わないでいたために「微妙に変になったアルミフォイル」がたくさんあるから、
それを「くしゃくしゃにしたもの」で、この錆の部分をこすったらどうなるんだろう…とおもいたちまして
洗ったばかりのお盆をこすってみたら、黒い液が出てきて…錆がほとんど見えなくなってきたのです。
・・・このけっか、おもしろくなってしまいまして・・
流し台や、炊飯器の内釜をおさめるところで、茶色い錆が見える銀色のところのほかに、
白いホーロー鍋のふたの淵の錆が浮いてきたところなど、
あっちこっち錆が見えるところを手当たり次第にこすりまくってみたら・・
錆・・それ自体は、はがされるらしく、傷痕の茶色っぽいところがどんどん小さくなるので
水を含んだアルミフォイルの塊が、カチンコチンの小さな塊になってすり減ってしまうまで
面白くって、みわたすかぎり・手当たり次第に、あっちこっちをこすりつづけ・・・
実際には傷がついているのかもしれないけれど、錆自体は、ずいぶん見えなくなったから
それだけで満足してしまった…それが、今朝方の出来事なのでした。

でも、久しぶりに、なりふり構わず(手だけだけれどね)動いたら、それだけで・疲れちゃったみたい。
右手の爪…習字の後のように隙間に黒い水が入っちゃったので、汚くなっています。
錆が浮いているものが多数あったんですね、我が家って><:) きゃはっ



・・で、この動作の根拠になるものついて、検索をしてみました。

錆をアルミフォイルで磨く・・っていうのは、出てきませんでしたが・・

>酢はサビと反応し、金属についたサビを落とします。数時間、金属を白酢の中に浸けこみます。その後、サビの部分を擦り落とします。
  • 金属が大きすぎて白酢に浸けることができない場合は、金属の上から白酢をかけてしばらくそのままにします。あるいは、酢を浸み込ませた布を使って擦ってもよいでしょう。
  • アルミホイルを酢に浸けて、それをブラシ代わりにしてサビを擦り落とすという方法もあります。研磨材としては、スチールウールほどは使い勝手が良くないかもしれませんが、それでもしっかりとサビを落とすことはできます。
酢を使うことは、考えもしませんでした。
この一文のように「水」で・・・ではなく
「酢」をつけてこすったほうがよかったのでしょうか。

さて、水曜日に向けて、条幅に向かわなくっちゃ!