動物園でずっと見ちゃう動物は？
今日は珍しく「今日は日曜日なのだ」と、身体がわかってくれていました。
本人としては（勤務していないから）毎日が日曜日なのですが
書道のほうですが、自身の有名性が無いのだから、いくら頑張って書いても、自己満足を求めているだけで（書いた作品を欲しい人はいないから）全部が可燃ゴミでしかありません。
それでも（毎月の出品に堪えなかった残り物=失敗作なので）玄関に飾っておくと子どもたちやその保護者さんに見ていただいて、いろんな文字の書き方があるのだ・・という参考にはなっていることがわかりました。
この間、近代美実館に行って自覚させられたことなんですが、作品がいかに頑張って書いたものかどうかではなくって、書いた人がどれだけの人なのか・・がその作品価値を決めるのだそうです。
十文字の先生の作品は大きな展覧会に出して賞をいただいたこともあり、すでに価格がついていて、本人も「俺が死んだら価値が出る」というようなことをおしゃっていました。
近代美実館に展示していた作品は、そういえば全部、お亡くなりになった方の作品でした。
犬養毅が秋田に来た時に書いたものもありました。
目立たないような生き方をしてきた私の価値は無いから、書いた作品はもっと価値が無い…真っ白なままの紙の方が価値があるということなのです。
ドンドン書く気がなくなってしまいますが、下手になるのは嫌だから、意地で書いている気がします。
価値ある人生を送っている人が少ないから、価値ある人をスターというのでしょうが、残念な生き方・人生です
そういえば「♪夜空の星がとてもきれいなのは ほんのちょっぴり光ってるから・・」っていう歌詞がありましたね。
私は、光ることなく、暗闇の中で静かに生まれて死んでいくだけなんだなぁ‥と思いしらされました。
