さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

少し回復してきたとおもったら、もう、夕方です><

お昼過ぎに、昨日の残り物をおかゆさんにして食べても吐くことがなかったので、おきあがってみました。
ちょこちょこと、大したことのない連絡の用事を家の中で行っていたら、時間の過ぎるのは早いものです。


平日初日なので、添削5葉は、いくら『速達』での返送でも、本部からは、まだまだ届きませんし、
練習しようとしても、条幅の紙の残り・手持ちがほとんどなくなっていて・・・
今日のごごには、漢字部を、半紙での練習をしてみました。
イメージ 1
墨汁ではなく磨った墨を使ったせいなのか、墨色が思っていたものと違っている気がします。

条幅に書くには(今日は特に)体力的にも無理があるし…
まぁ、もう少し、この方法で頑張って、文字をからだで覚えないといけないのでしょうね。

添削された5葉と、注文の条幅用紙が届いたら、こんなに”のほほん”としてはいられないですね。

それにしても、ケチだから、いくらかでも紙を減らしたくなくって、
条幅にそんなには書いて(練習をして)いるつもりはなかったのですが
手持ちの残紙が、本部から購入した紙も、キラキラの入った紙も、漢字用の厚手の紙も、
こんなにも少なくなっているなんて・・・おっかしいなぁ??

この練習用の薄口半紙は、中国製の白蓮です。
これ以前は、もう少しお廉い粉連を使っていたのですが、一枚一枚の厚さにあまりにも変化がありすぎ、
少し格上げしてこちらにしたつもりだったのですが、購入後間もなくしたら、
ふと気が付いた時には、どちらも同じくらいの値段になっていました。
最初に購入した時には、あれだけ値段が違っていたのに…なんで・・なのでしょうか??
単純に「日本で売れるようになったから、粉連が、値上がりしただけ・・」という話も聞きましたが・・

今では、仮名文字は練習する際でさえも、先生のご指導により楮皮紙を使っているので、
この白蓮は、細字の9×3行用に、毎月数枚しか使っていないうえに
2,000枚がひと包みの時期に購入したので、いまだにタックサン残っており、
こうやって、細かい練習用にでも使わないと、減らなくなっちゃいました。

粉連は、白蓮を追加購入した際に、どなたかに開封後の残り全部を差し上げて、
白蓮は、ごっそりと掴み取った数百枚をまとめて差しあげたつもりだったのですが…

紙も墨も、どんどん良いものを買わないといけなくなるし、
筆も、いろんな文字を書いていると、ムキ・フムキを指摘されまして・・・

業者さんからいろんな形態の筆を購入してみても、なかなか太さや長さが気に入らず
かな文字を始めてからは、毛先のヘリが速く感じるようになってしまって・・・
お手入れの仕方が御粗末だから・・・なのかなぁ??

そうはいっても昭和の時代からの筆をまだまだ使っているので
筆がどんどん増えていく割には、課題文字にちょうど良い筆は見つからず
学生時代には、必要経費がお安いとおもって選択した書道だったのですが・・・
でも、もしかしたら、美術(水彩画や油絵、その他)を選択して、いまだに書いていらっしゃる方は
絵具などを買い求めて、もっと経費が掛かっているのでしょうか??