首里城の火災を大きくしたのは、利用料が安くて、防火設備を取り入れられなかったせいだ・・という主張・記事を読んだ。
その中に・・・
>日本の賃金は「異常」に低い ご存じのように、日本は先進国の中で「異常」ともいうほど賃金が低い。最低賃金ではとても憲法で保障される「健康で文化的な最低限度の生活」を営むことはできない。しかし、賃金をあげようとすると四方八方から「失業者が溢れるぞ」「地方はおしまいだ」なんてこの世の終わりのような悲鳴が上がる。
「低すぎる賃金」は、地方の活力を生み出している各地の中小企業を助けて、日本が誇る「安くて質のいいサービスや商品」を生み出す原動力だというのである。
表面的に見ればそうかもしれない。しかし、この「低すぎる賃金」が、結婚や出産に踏み切れない若者を多くつくって少子高齢化を加速させて、先進国でもダントツに低い労働生産性を生み、国際社会では「奴隷」と評価されてもしょうがないほどのブラック労働と、時代錯誤的で陰湿なパワハラのドライバーになってきた、という動かしがたい事実がある。
つまり「低すぎる賃金」は一見すると、安くて質のいい商品やサービスを生み出し、地方経済のためになるなどメリットもありそうだが、実は冷静になって眺めれば、我々日本人の心と肉体、そして社会を内側からガタガタに破壊するという深刻なデメリットがあるのだ。
秋田県の場合には、特に、賃金格差から来る、所得格差・・・子どもを育てる経済力のない家庭が多い・・ということがあげられるんじゃぁないだろうかぁ。
ただ、岩手県の場合には、ケカチが多くって農産物収入所得が昔から少なかったから、少しでも生活をよくしようとして、政治家をたくさんうみ出した・・・という説もあった。
秋田県人は、賃金が安いから、子どもの教育にかけるための現金収入はないんだけれども、お米の出来がよくて、農産物所得は生活するための農業収入は多いから、のほほんとしている県民性で、食生活は、派手だ・・・という説もあった。
質素倹約の方向性の山形から比べると、そういうことになるのが秋田県の県民性らしい。
自殺率か高いのも、特徴的なのかも・・・その対策をしているようだけれども…それが、いきているのか・・むずかしいなぁ。
私の周りの、自殺者の数は、減っていない・・と感じられる。
にわか信者が犯人なのでしょうか