さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

うまくいかない・・あたりまえ?

疲れてて食べたくないので、夕ご飯としてサプリメントをとって、習っている方の教室に・・ふと顔をあげたら、次々と出入りする一緒の時間帯に習っている子どもたちは、心身ともにモノスンゴク成長していることを痛切に感じて・・十年一日の私とは、えら~ぃ違いだ。は~ぁ・・と、ため息しか出ない。
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これは、二番目のもの(書き込み練習をしていた「白蓮」から「楮皮紙」に替えて書いてみました。)
とにかく、基本に忠実になっておらず、しかも、線質が単調すぎる=線質が悪い><
これは、自分本来の文字自体が下手なのだから仕方が無いのだけれど、浮沈も、そのタイミングがよくない。
こういう時に、スキーの加圧と減圧が逆だったことを思い出してしまう。
いつも、人様よりも一個ずつ、ずれまくっているのだ・・・だめだ、こりゃTOT:)
あたま=書き出しも・・・・「秋」の文字の方が「あ」よりも上にないといけないのだけれど、つい・・・
あと、一個一個の隙間の取り方が悪すぎる。
解ってるんなら、直せばいいでしょ…それができれば、苦労はない><
先生が、NHKで書いて見せる臨書の筆さばきは、その作品ごとに筆のもって行き方が異なり、それがちゃんとそれぞれの線質の違いにもあらわれて、おとなりで書いている方の作品と比べると、子どもと大人のような(しつれい?!・・ごめんね)…私の場合もそうなのだから・・・しゃあないんだねぇ。

※石川 九楊  いしかわ きゅうよう・男性・1945年(昭和20年)1月13日 -
日本の書家・ 書道史家。
京都精華大学客員教授・同大学表現研究機構文字文明研究所所長。
福井 県今立郡今立町(現・越前市)生まれ。京都大学法学部卒業。

再度、検索・・めっけ
>女と男の素顔の書  石川九楊の臨書入門
■講師:石川九楊先生
■期間:2015年10月6日〜11月24日(火曜)
■放送:Eテレ/毎週火曜日 午後9:30〜9:55
■再放送:NHK総合/毎週木曜日 午後10:15〜10:40  Eテレ/翌週火曜日 午前11:30〜11:55
第一回 臨書とは 人と時代に出会う旅 【書の基本 一】 三折法(トン・スー・トン)
  ゆかりの地を訪ねて 聖武天皇 × 光明皇后
  ゆかりの地を訪ねて 豊臣秀吉 × 淀殿
第二回 愛と情熱の歌人 夫のための百首 【書の基本 二】 ひらがな(女手)
  ゆかりの地を訪ねて 与謝野晶子 × 与謝野鉄幹
第三回 戦国の貴婦人 愛と意思の手紙 【書の基本 三】 散らし書き 分かち書き
  ゆかりの地を訪ねて 細川ガラシャ × 細川忠興
第四回 幕末の京 美しき尼僧と弟子の絆 【書の基本 四】 散らし書きの拡張
  ゆかりの地を訪ねて 大田垣蓮月 × 富岡鉄斎
第五回 智恵子、愛と死 自省の「道程」 【書の基本 五】 紙
  ゆかりの地を訪ねて 高村光太郎 × 高村智恵子
第六回 “書”の達人 細さと歪みの美と教え 【書の基本 六】 万葉仮名
  ゆかりの地を訪ねて 良寛 × 貞心尼
第七回 芸術は爆発だ! ルーツは母にあり 【書の基本 七】 変体仮名変体仮名一覧表
  ゆかりの地を訪ねて 岡本太郎 × 岡本かの子
第八回 「雨ニモマケズ」 最愛の妹への思い 【書の基本 八】 カタカナ
  ゆかりの地を訪ねて 宮沢賢治 × 宮沢トシ

細川ガラシャの女手文字・・・すごい・ねぇ!! イメージ 2読めなかったよ~ぅ><  大田垣蓮月×富岡鉄斎・・・この回は、録画し損ねた><