さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

思い出すことが、頭の体操になっているのでしょうか??

旅行中に、書道教室の子どもたちのためのお土産は、スーパーから買っていこうと思っていたのですが、タイミングが悪くって、なかなかお店に入れませんでした。
同行者が、ちょっとした小物を買っていこうとして、ようやく入ったお店
 
入口の左に、化粧品があって、ちょっとしたお土産替わりによさそうでしたが、私が渡す方の年齢的に合うものではなので、自然派の石鹸でも買っていこうかと思ったのですが、同行者に「お土産に石鹸を選ぶなんて・・・」と、センスを疑われてしまいました。
水ものの棚には、アベンヌウオーター関連のものもふくめてたくさんあって・・・日本で買うより安いから自分用に欲しくって、買おうかとも思ったのですが、よく考えたら、旅行に出かける一週間前に日本の薬局で、大きなスプレー二本を購入したばかりなのでやめ。
前日の日本語ガイドさんにお勧めされた買い物の持参袋は、柄も思ったほどではないし、縫製が悪いのが目立ち、購入する気にはなりませんでした。
それに、よく考えたら、日本でレジ籠の中にすっぽり入る大きさのバッグ3種類を、2年かかって、あちらこちらに配ったばかりなので、いかにフランスのプリント・柄であっても、ぺらぺらしたエコ袋をお土産に買っていき、配るのは抵抗がある素材でした。
なかなか思うようなものって見つからないものなのですね。
化粧品との境目あたりにあった、しゃれたろうそくは、ケーキの形だったり、お花の形だったり・・華奢すぎて、持ち帰りの途中に飾りが崩れてしまいそうなのと、一個一個が予算オーバーなので・・・却下!
人なみに流されて、奥の方に・・・お菓子のコーナーについたら、チョコレートが棚にいろいろとあったので、マキシムドパリのチョコレートを渡してもその価値なんてわからないだろう子どもたち向けに、マーブルチョコレート袋の5連のセットを二つ買って、上級生向けにパリの景色の模様の付いた12枚入りの小さい板チョコを・・・
帰宅後の最初のお稽古の日に、小中学校の年齢や、男女の違いなどで、配るときに区分けしようと思ったのですが、わらわらとせわしなく出入りがあり、マーブルチョコレートの袋入りをもう一連、多く買っておけばよかった ><:)大失敗
お店では、欲しい品を追加、追加…と、レジを2・3回体験して、いろんな買い物をしている方の姿をみてくることができました。
このお店のレジ担当の方は椅子に座っていて、流れるレーン作業で品物が動いていくんですね。
仕切り板を使って、購入物を区分して購入する体験もさせていただきました。
たくさんのクーポン券がつかわれているらしく、レジの合間に、おおきなポーチに、クーポンごとに区分して整理しながら、焦ることなく、のんびりした作業で、すすむのでした。
なぜだか、流れが止まったので、ふと顔をあげて、レジの向こうをみたら、中国人のようなおじさんが、買い物のエコ袋をいっぱい購入していたようでして、そのうちの一つのマジックテープがはがれそうだと、クレームをつけて、強引に、交換するということをみぶりで伝えていました。
レジの方・・・戻された袋から一度外したタグをもう一回取り付けて、売り場に戻していました。
レジ作業をしている「ミセス」っぽい方々…日本と違って、ゆったりとした動作なんですね。
そうそう・・・お店を出ようとしたら、経営者の方なのか、スーツを着た・正装の方が玄関付近で、細かい整備作業をしていました。職務分担が、はっきりしているんでしょうね。