さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

時は、確実に過ぎていく

昨日、眠る寸前に条幅の臨書研究を一枚書いてみたら、真ん中にクチャッとよってしまって、線質も弱くって貧相な出来><:)
 
今朝、しんどくって起き上がらないでいたら、テレビで俳優さんがなくなった・・という報が流れました。
テレビで、菊村先生の亡くなった父親役・・出演するたびにドンドン・コケて顔色も悪くなって、輪郭線も丸みがなくなっていたことを思い出しました。
人工透析をしている方独特の顔色でしたが、病気は、癌なんですよね??
 
今年の漢字が、京都清水寺から発表される様子が報道・放送されるそうで・・・奥の院って、清水の舞台の小さいバージョンなんでしょうか?
清水の舞台の両脇・・改修中なんですね?
清水寺には1974年に行ったっきり・・・だから、ずいぶん昔の話で、世の中は大きく変わっているんですよね。計算してみたらば、45年前???ひえー
 
大きな半紙が置かれ…と、アナウンサーがおっしゃっているようですが、前にみたときには和紙ではなく洋紙のような、墨を吸いにくい紙質だったような・・・そうですよね?それとも、記憶違いなのかな。
しかも、半紙という大きさではなく・・かといって全紙の大きさでもないみたいな・・墨が垂れてしまったりする時もありましたよね、たしか・・

一発書きで見事に仕上げるのは、和尚さんなら、一応、修行の一部に入っているから出来て当たり前のはずの事なのですが・・・みんながみんな、書ける訳ではないのかしらね??
 
え?和紙に熊野筆で???
確かに、今日の書き方は、カスレがきれいに出ていますね。
 
立てかけた大きな紙に「令」の文字・・最後の縦棒がきれい。
 
候補の漢字は、その次・順に「新」「和」「変」「災」「害」「嵐」・・・
 
私も、負けずに書かなくっちゃ・・脇づけの文字の書き方を見ていて、さすがに、かなりの数をこなしていらっしゃる方らしく、チャチャッと味のある自然体の文字でしあげていて・・いいなぁ。
 
わたし、今、もう少し、体力が欲しい・・条幅を書く体力がないもんなあ。
しかも、墨がなくなってきた・・・そんなに数多くの練習をしているつもりはないんだけれども、消耗品のヘリが早くて、練習用の墨液は、もうなくなりそう・・・あれ?それなりに書いているから、減ってなくなってくるのかなぁ??
そろそろ、作品用の墨で仕上げ・書かないといけないのかな?