さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

日を超えてしまった…一日、継続日数が途切れてしまったのね><


来月9日に予定されていた歌手の中島美嘉(36)の主演舞台「イノサン musicale」のパリ公演が突如中止されたことが波紋を広げている。
製作サイドとキャストとの軋轢が報じられる中、上演まで1カ月を切った段階での中止に、ネット上は製作サイドの不始末に対する不満がうずまいている。

同作は、フランス革命のなか、実在した死刑執行人を描く人気コミックをミュージカル化。

中島のほか、「Lead」の古屋敬多(31)や浅野ゆう子(59)らが出演、演出は宮本亜門氏(62)、音楽はギタリストのMIYAVI(38)が手がけ、昨年11~12月の東京公演は全席完売する人気だった。

 

 

びっくりしました、海外に行ってもたった1日(1回?)しか行わない公演計画なんですね。

 

日本国内では、行き先に、劇団上演がある旅行ツアーはたくさんあるようですが・・

 

国外へのスタッフやキャストの行き来の旅費、舞台装置の製作・組み立て
衣装などだけでなく、いろんなものの搬送などを考えると、
なんと贅沢な公演計画なのでしょうか。
(ちゃんと考えられているのか・・常識を疑ってしまいます。)

それに、キャスト(出演者・俳優陣)のマネージャーさんたちの旅費は、

自己負担をしないと行けない・・と、急にのたまわれたのだそうです。

 

全面的なコースを旅行会社に申し込みしていた方には全額が還付されるそうですが、

自分で行き来のチケットをとった方は、キャンセル料金が発生する時期に入っちゃってますし

色んな工夫をしてようやくいただいたお休みの変更もできなくなっちゃって…


パスポートを準備しているし、キャンセル料がもったいないと思って旅行に行ったとしても
お目当てがなくなった「単なるフランス・パリ旅行」になっちゃうんですものね。

しかも、今のパリはストライキなどで、思った通りに動けないかもしれないんだし。

 

公式サイドでの説明も要領を得ていないそうです。

 

日本では、その昔に「ベルばら」ブームもあって、フランスの歴史のファンが多いのです。
今回のように、日本のマンガをそのまま脚本にしたものを、現地のフランスに持って行って…

そりゃ、フランスに行って日本語での公演・・雰囲気を楽しみたい日本人は多いのでしょう。

 

会場だって、いろいろと面倒な借り入れの手続きがあるはずですし

現地に、簡単に理解していただけての一日公演なのでしょうか。

 

日本人だけがその公演のお客様であるはずはないのがパリの劇場なはずですし、

しかも贅沢な一日だけ公演で終わる計画ということは、ありえないとは思いませんか??
いくら、日本で、公演されたことがある劇を、そのまんま持って行くだけ・・だったとしても。