さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

源泉徴収漏れ?_?)

行政での交際費の使い方などが新聞をにぎわせていますが、そこを過ぎたのか、この頃のもっぱらの新聞記事は「源泉徴収漏れ」の方が多いみたいです。

そういえば、その昔、講師の先生を呼んだ時に、行政関連の方から「この金額を渡す・・といったんだから、現金をそれだけ包む(渡す)ように!」と命令形で言われ、私が法人団体のお財布を持っていたので源泉徴収をしようとして、職員さんたち数人と大喧嘩したことがありました。
にっちもさっちもいかなくなり、でも納得できなくなって、税金担当の若い職員さんに相談したら「源泉徴収の分を上乗せした金額を講師謝礼とし、源泉徴収後の金額をその現金の額にしたら?」と、知恵をつけていただき、消耗品代の予算を削って、講師謝礼をやりくりした記憶があります。
もしかしたら、その頃、行政関係の会計は単式会計だったこともあり、源泉徴収義務者にはなっていなかったのでしょうかねえ。
そういう土台・素地があって、昔から源泉徴収というものを甘く見ていたんじゃないか・などと、異動が頻繁な職員のプロ意識の無さを感じてしまった事もありまして・・・今でも、ありますけれどね。
まぁ、ひと昔前の職員さんの動静のお話なのですが、それでも自分に与えられた仕事に一所懸命だった私としては、行政の正規職員にたてついても、自分の仕事を「まっとう」しようと、それだけ頑張っていたのでしょう・・もし今だったら、年齢的なこともあり面倒くさいから、無視して自分のやり方を通して=実行してしまいます・・と、一概に云っても、実は組織が大きくなり、そういう会計を預からない立場になったので、そういう揉め事に合うことは無くなったのですが・・・

クリスマスを直前にして、もう、カタログではバレンタインチョコレートの注文書が入ってくるような時期になりました。ホワイトデーの注文書も一緒に入ってきます。日本のバレンタインデーは、チョコレート会社の販売戦略なのではないかと疑いを持ってしまうくらいの、商売熱心さですね。

私も、それくらいに、熱心にならないといけないのでしょうが、どうにも体力と気力が続きません。