さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

普通って、なに?

むか~し、昔、生まれて初めて「付き合っているんだ」と思っていた男に
「フツウ・で、いろ!」と、いわれた記憶がある。

あくまでも「私は、ワタシ!」なのであり
「普通の女の子」という物差し=定規をもたない私には、
「いつも普通でいる」という課題は、ものすんごく難しく、
その人とは離れる・・・という結果となった。

今、私は「私のまま」で(時の流れに押し流されてはいるけれど)あんまり・かわらずに生きている。
じつは・・・眠れないままに、ドラマで、異常犯罪関連のビデオ録画を見終わったとこ。

ドラマの役者さんの下手さ加減や、撮影のセットにリアルさが無くって、
見終わって、すっきり出来ないまま、うんざりしているのだが
脚本自体は、そんなにひどいものではなかったような気がする。

いつも、わたしのなかに「普通」という単語は無いのかもしれない。
こういう事をこのまんま考えつづけていると、またまた眠れなくなっちゃうんだろうかぁ

たぶん、それでも02時ころと04時ころの間には、眠りの精が、私のもとにも来てくれて、
短い休息を与えてくれることだろうと期待している。

朝、起き上がれないほどの永い眠りは今のところいらないのだけれど、
今日見たドラマの様に・・・たしかに、人なんて、いつ、会社や被害者になるのかわかんないのに
まいにちを、な~~~んにも、こと〈異常〉はないんだろうと、
通常通りの生活をおくろうとして・・こうやって、心臓が動くままに、息をしている。

戦場や、災害で亡くなった人だって、実は、その寸前まで、そういう精神状態だったのかもしんないね。


まぁねぇ・・・「痛みを感じる」ことが「生きているという実感」な私としては、
このごろ、しょっちゅう、どこか・・手・足や脚・背中などの筋(?)が攣りまくっているし、
その後遺症的な中期的な痛みを引きずりながらも、生きながらえて、
そこから時間がかかっても、なんとかかんとか自分という人に戻り、
その日その日の用事を果たしたりしている。
しかも、修行道場的な特別な場所に行かなくっても、活きていること・・それだけで、
いろんな決断を求められ、験されているようなそんな人生・・・

お疲れ過ぎて、眠れないのか…どうにも入眠のためのお薬が効かないような日々が続いているのだが
お医者様は、それでも、日に日に、どんどん、お薬を弱く=減らそうとしているらしい。
どんどん・・・と、簡単にいっても、強いお薬は、もう・すでに調合されていないんだと思われるが
頓服・・的なお薬は、非常時用に何個か処方されているんだけれど、
それらを常時使えるだけの強い症状がおきるような異常事態は、やはり、たまにしかなくって・・・
「ヤク」と呼ばれるような強さのモノは、私の身体には入っていないんだろう・・と思うけれど、
精神安定剤的な成分のくすり切れ(不足)症状は、このごろ、ずうっとかんじており、
胃の痛みがひどくなっていることもあり、こうやって眠れないままに虫の音を聞きながら
窓の外が白々と明けてくるころの微睡の時を待っているのだけれど・・・
辛いわぁ・・・って言っているのも、あと半年ちょっと・・と、皆さんが行ってくださるから
まぁ、そこんとこは、頑張ってみるしかないんだろう・・・それにしても、きっつぃ><