さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

命を拾った・・といわれた一か月前

10月7日に羽田で倒れ、8日に病院の救急センターで目が覚めました。
 
7日に救急車で運ばれて、血液をサラサラにするお薬を最大量に入れる処置をしていただいていたのだそうです。
8日の朝、目が覚めたときに血行をよくしすぎたせいなのか、偏頭痛があまりにもひどくて・・・モンサンミッシェルで小石が頭にぶつかって瘤ができたことが原因なのかなぁ・・と最初は思ったのですが、出血という感じではない瘤だったので、それは、違うんかなぁ…
でも頭痛がひどくなる症状が、このごろになくド派手にどんどんひどくなってきているものですから、お医者様にそういうことを伝えたのですが、救急センターでは、その薬と、私がピルケースに入れていた胃の痙攣に対応する薬(俗にいう頓服薬)は置いていないのだそうですので、手持ちの偏頭痛対応の薬を口に含ませていただくことになりました。
 
救急センターからすぐには帰宅できずに入院・・・集中治療室なんだろうけれども、個室だとあまりにも高額で、払えない庶民なものだから、4人部屋を希望しました。
最初は部屋代が七千円って聞いたんだけれども、渡された用紙に書かれているのは、10%の消費税込みだったらしく7700円(/1日)が必要とのこと…二週間ぐらいの入院であろうとのDr.のお話でして・・しょうがないんだわねぇ、現金の持ち合わせでは足りないから、カードで払うかぁ。
 
フランスは20%の消費税だったらしいんだけれども、旅先のこととて、ピンとこないような買い物のしかたでの一週間をくらしてきたので、ここで、はじめて日本の消費税10%の感覚をかみしめることになったんでしたっけ。
 
全身の血管内を血の塊(血栓となりえる血餅?)が巡っている状態なんだそうで、血液をサラサラにする薬がずうっと入っているから、けがや打ち身防止のために、トイレに行くていどなら独りで動きたくってもね・・・すぐ目の前にあるトイレに行くのでも、いちいち看護師さんをよんで、同行していただいて、それでトイレに行くのよ・・・今まで、行きたい時に自由に行動ができていたのに・・・その不自由さ・しばりからみたら、自由に感性で動ける普段の幸せというものを感じながら・・ま~ぁ、その不自由な数日間は、きつかったわぁ><:)