ほめ育ての日？？

最近ほめられて嬉しかったこと

ひと様を「ほめて育てる」ことはあっても、自分は褒められることが無いのが私の人生なんです。

 

 

今日、父親の「漆器製造販売」の残品を小型トラックで廃棄場に持って行くということになったらしいので、出発時に荷台の中をのぞいてみたんです。

物凄い量の木地や、中塗りをしたもの、組み立て前のポット台や棚板、その他の売り先の無い漆器完成製品がたくさん乗っていました。

一種の「ドナドナ」状態で、車が発進する瞬間に触れていたこれだけが手に残って・・

こういうネット全盛の時代なんだから、活用してくださる方のもとに、無料でもいいから差し上げて活かしてあげたかった…気持ちはあってもパワーがない＝そういう力をもちわせていない自分なものだから、世間の事に何もかも心が泣けてきてしまうんですねぇ。
継ぐ者がいないということは、こういう故人の努力の跡が何もかもゴミになってしまうことなんだなぁ‥と、あまりにも悲しく寂しく思いました。

 

 

ネットサーフィンをしていたら「舐められやすい人」というキーワードの記事があったんで、読んでみたんです。

＞世の中にはどれだけこちらが親切にしても、まったく見返りのない人がいます。たとえば、テイカー(Taker)といって、give&takeのtakeしかしない、つまり他人から与えてもらうことばかり考えている人がいます。

　残念なことに、自分を後回しにしてテイカーを優先すれば、それを当たり前だと思い感謝もされません。そういう人と付き合い続けるのは自分を消耗させてしまいます。

　もしあなたの身近にテイカーがいたら、なるべく関わらないほうがよいと思います。たとえテイカーに何かをお願いされても、あなたにとってあまりにも負担の大きな要求だったとすれば、それはできないとはっきり断ることをお勧めします。

こういうふうなに「その時々に按配を見ながら、その人との交渉的なやり取りをする」ことが下手だから、なめられまくっている人生なのかもしれませんね？！