さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

さむい・・ふところも、かぜをひくのかな?

「6月から9月の節電」のおたっしが届いたんだけれど、現実を見ていない“おかみ”からの話だからさぁ。
設定温度が29度っていわれてもね、今、24度しかないのよね・・寒いくらいなのよね・・しかも、夕方になったなら、もっと冷えてくると思われるのよね。あ~ぁ(><)
 
クールビズっていうことばで簡単に・・一言でくくられてしまうけれど、沖縄の方々は暑いのが当たり前な体質になっているようだし、うちのように寒い地方では、どうしても着ぶくれしないと“寒い”のよね。
日本って、東西南北に細長いんだからさぁ、もう少し、全国一斉の考え方じゃなくって・・もう少し考えてからの通達にしてほしいものだと・・これが、私の今日のいいたい事=発言なのです。
 
自動ドアも止めて、解放にしておく・・自動ドアなんてしゃれたものは、ありゃせんよ!!
セキュリティだって、電気と電話の通報じゃなくって、隣近所の人間の目によるものだし・・全体的に最初から少なめの電気使用量なのに、どうやって、節電しろっていうのよ! は~ぁ? 20%の節電目標・・・ありえねーぇ~ぇ!!
 
 
あ、秋田県南特有・(たぶん・・だけれど)テトラポット型の「粽」をいただきました。
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この方は・・・スズランテープといわれている平らなテープを裂いて、笹の葉の根元も少し残す作り方のようです。
我が家で作る粽は、木綿糸をつかってしばったテトラポット型のもの5個ずつを一塊になるようにまとめて、左右・合計10個で一組として作ります。
大なべで、ぐつぐつと茹で終わってから、アツアツのものを竿状のところに五個ずつ振り分けにして冷ますために、そういう編隊を組むのです。
一枚で作る方もいらっしゃいますが、たいていは、大きい笹の葉を外側にして、小さい笹の葉を内側に・・いずれも、葉っぱの裏同士をくっつけ(表面を外側と米粒がくっつく面にした二枚を一組にして)くるっと丸めて最後の葉っぱの根元の方で蓋をするような形にして作ります。
葉っぱを青々としたまんまにするために重曹を入れる家庭もあるようですが、中身に色が毒々しくつくのが嫌で、我が家では使いません。
ただし、私が作ると、よくばりなので、お米を詰め込みすぎるために、必ず数個は「ばくはつ」と言って、中身が膨れ上がりすぎて、角々を使って止めていた糸が外れて、形が壊れてしまいます。
黄な粉は・・・結構お砂糖がたくさん入り、味を感じさせる隠し味(?)のために塩を少し足すのですが、その匙加減が、そのご家庭の味になります。
http://satto-a.blog.ocn.ne.jp/sa/images/2012/06/22/120622_160144.jpg
ひらいてみたら・・・重曹は、使っていないようで、きれいな白さです。
お米が・・・もち米じゃない気がしました。
もち米のほうがおいしいのですが、いただきものにクレームは禁物ですよね!