さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

やっぱり><

昨夜の作品添削は「まるで、なっちゃいない。小学生でもかけるレベルの出来だ。」・・・とのこと。
昭和61年当時に手本としていた冊子を持参して「こういう字体を書きたいのです。」と、それをパラペラとめくって一個一個、古典の一部印刷を見ていたら・・・なんと、まだ、雅号で書いていないころに提出していた半紙の残りが・・・・課題を書いたものから自分で二枚を選出し、指導する方に一枚を選んでいただき、一緒に送付していただいていた・・その残りの一枚が挟まっていて・・「あら~っぁ、今書いた文字よりも、コッチの昔の作品の方がイイね!」と、いわれてしまいました。
毎回、書きこむたびに、どんどん深みにはまっていき、文字が悪くなっていくようで・・・めげています。

午後になり、支部に本が届いた・・・という連絡があり、自宅に戻る前に立ち寄り、受け取って・・・学生部の小学生が写真版になって月例の競書で昇段していました。昇級・段試験、作品提出の締切が迫ってきているのですが、今回の・通常の月例で段の最上階まで登ってしまったので“特別試験”にかわります。ウレシイやら、あせるやら・・・なんと、なんと・・って言っても、自分の試験の事じゃないのですが・・・とにかく、日中に保護者の方に連絡してありましたので、昇段した子どもと親御さんをまって今回のテチマツ(・・・標準語でなんていうの?顛末?)話をして了解いただき、自分用の一般部の本を受け取ってから帰宅しました。締め切りとしては25日の夜に袋詰め・・・その子は、半紙に書くのではなくなり、条幅の4分の1の大きさになるので、紙に向かう練習期間も短いから・・・子どもにとっては、少し負担が大きいのかな?

夜になり、テレビの音しか聞こえない時刻になって・・・ジレンマに陥りながらも、顔真卿風の半紙作品づくりに再度チャレンジしてみました。子どもたちだけでなく、私自身のための努力も求められています。頑張れません・・が、努力して、ジタバタしてみます。