さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

なんだかねぇ・・・いまさら?!

なにごとにも「一番じゃないといけないのか?」ということが、あちらこちらで取り上げられるような時代になったようです。金言ならぬ「銀言」を取り上げる番組もありました。
う~~ん、私なんて、その「銀」に手がとどくのさえも難しいのだけれど ><:)

生まれついて「表舞台向き」ではないらしくって・・・キャスト(出演者)ではない「スタッフ傭員」の人間らしく、人さまを引き立てるためになら、いろいろと活動できるための力は持っているように生まれついたのか・・・
他人様が、より良い方向に延びていくお手伝いをするために生まれてきたのかなぁ・・・って、すごく、すごく、そういう立場にいることを、小さい時から感じてて、表舞台に立つ人々をうらやましく=自分が哀しい人間に思われて、ずうっと、ひけめを感じていました。
だって、タマに、表舞台に引き出されて、陽の目を見るチャンスがあっても、なんだかねぇ、そのチャンスを自分自身でダメにしちゃってて・・・なんだかねぇ、上手に光れない・・・慣れていない足元の不安さもあって、一切合財が見えなくなって、どうにも光れなくなってしまって、チャンスを活かすことはできずに自滅するしかできず、逃げることしかできませんでしたから・・・スポットライトが当たる人生を送る方々を、ずうっと羨ましく思って生きてきました。わたしだって、わたしだって、いきているんだぞ・・・って。
他人様に良い評価を受けることもなく「いいんだ、もう TOT:)」と、いじけていました・・・あるかたのブログの文章を読むまでは。それを読んでいて、いつの間にか、涙が出て来ました=泣いて、前が見えなくなってしまいました。
私のように活動力(パワー)不足の人間は、もともと、華やかな表舞台にたつことができるような人生になっていなかったんですね。
ならば、人のために、土台となったり、後方支援するしかないではありませんか。
今の生き方は、最初から「進むべき道」だったのかもしれません。
それを望むと望まないにかかわらず・・・ドラマだって、わき役があるから、主役が引き立つんですものね。

あはははは・・・・そういう現実を認めないといけない年代は、とっくに過ぎていたはずなんですよね。

そういえば、茶席の掛け軸に「主人公」っていうのがあったよね。
私の人生の中では、私が主人公!!・・・それでいいのだ、一生懸命に「私」を演じてみよう!
いまさら・・・の人生観でした・・ちゃんちゃん><