曹洞宗の青少年書道展は、どちらかというと、迫力を求められる書き方なのです。
筆を、太目にして、沈み込ませるように書かせなければいけません。
学校に提出する「きれい」な文字ではなく、人の心を打つ=感動させるような文字が求められるのです。
提出先に合わせて、字体も書き分けなければいけません。
そうですねぇ・・・一種、美人コンクールのようなものです。
それでも、上手な方は、何をやっても上手にみられるので…
上位の子どもたちは、その中でも特別賞(表彰式の案内状が来るレベル)狙いなのですが、令和2年度は・・・今の支部の子どもたちの顔ぶれを見ると・・低学年は迫力のある文字、上級生は特別・上手な文字・・・・少しばかり「むずかしい」んだろうなぁ。