さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

公衆電話の日

電話派?メール派?・・・って聞かれてもねぇ

 

あなたもスタンプをGETしよう

 
公衆電話・・・・この辺では、お役所の各支所前にボックスが一つあるだけ・・という状態になり、めったにお目にかからないという状態になりました。
 
ケータイ電話を持ってから、公衆電話を使ったことはありません。
非常時には、お役所の回線の次に公衆電話が頼りになるそうですね。
 
テレカも、いろんなタイプをたくさん持っていますが、料金への補充をするためには、平日にNTT会社に行かなければならないし、想い出のカードもあって、その本体を戻してはいただけないらしいので・・これは「思うつぼ」なのでしょうか??
それに、高額なカードは、もう、すでに使えないようになっているんだそうですものね。
 
お昼までには条幅文字を仕上げないといけないのですが、紙にむかいあう気力が無くって…でも、先生が会場に早めに入っているので、わたしのお弁当が届くお昼までには何枚かを書かないといけないので・・すこしずつ、気力を充実させて、それまでには条幅を何枚かは仕上げて持っていかないといけないのでしょう。
 
薄墨の作品をここ数日・頑張ったつもりなのですが、思うような表現が出来ませんでしたから、今日は、それらを持参して、先生にいろいろと教えていただいて、来週までに再度書いてみないといけないと思っています。
 
会場に道具を、えっちらおっちら持って行ってその場で書くには、子どもたちがたくさんいる教室会場なので、避けないといけません。
 
条幅は、毎月5体を書き続けないと・・・そして、来月は、秋の昇級試験の月なのですが、条幅・仮名文字の2行書きは、まぁまぁなんとかできるのですが、3行書きに慣れていないので、何とも・・・わたしには、仕上げる力がありません・できません。
 
今月の自由科も漢詩の三行書きで、それも慣れていませんので半紙に小筆で書いてみたのですが、趣もなくって情けなく思っています。
 
大学で学んだり、中央の先生について習っている人たちの様には勿論描けないし、もともとそういう絵心のない私が、そういう方々と競書することはおこがましいのですが、継続と努力だけで、何とか続けています。
そんなにものすごい枚数を書いていないとは言っても、消費枚数は以前よりも多くなっていて、購入する費用がどんどん掛かっています。
部屋の隅で山になっている和紙・・もったいないのですが何にも活かせませんから、ごみ袋の底に敷いて、給水紙代わりにするぐらいでしょうか。
棺桶に入れて燃やしていただくにも、あまりにも多すぎて、斎場の職員に拒否されて終わるだけ・・・お花を亡骸の周りに飾りますが、その代わりに作品を丸めて詰めていただいたとしても、正規の墨以外に墨滴も使ったりしているので、釜に悪い影響があるので、拒否される・・っていうことは、わかりきったことなんですよね。
 
 
いろんな方面で馬鹿にされて、見下されて生きてきて・・・寂しい人生だったなぁ

プライドが高いわりには本当の意味での実力がない人々、ああいう「人を貶めて、自分を浮かび上がらせる」ような生き方だけはしたくないと思っていきています。
 
子どもとしては親の慈愛で、助けられて生きてきた人生だったので、貧乏ではありましたが、戦後生まれだったので、戦時中の苦労もしないで済んだし・・・いろんな薬も次々と出てくる高度成長期を過ごして、今の私がこうやって生きていられるのだと思います。
 
ありがたいことです