9/22 - さっと

車のない生活は平気？厳しい？

今日も車で出かけます。

秋田県だけでないと思いますが秋田市などの街部以外では、
いちいちタクシーを使う訳にもいかないので
車が無いと生活が成り立って行きません。

鉄道は通っていませんし、バスの本数がものすごく少なくなってしまっているのですから。

３．１１の後だけは、なるべく車に乗らないようにして頑張りました。

地元では公用車以外にはガソリンを全然販売してくれないのです。

横手市増田町のスタンドが早めに一般販売を開始し、
しかも量制限なしで入れてくれるようになるまで、
少し離れていても、自転車で・・しかも年代物のミニサイクルで往復しました。

あの時、通勤先が一番近くの場所に戻っていたからよかったけれども

本格的な山越えをする、一年前の職場が勤務地だったならば
どうなっていたのかと恐怖を感じました。

蕾をみるとわかるように、これから咲く黄色系の花は、色が薄く変わるみたいです。

今日は旧暦八月（大）八日　福岡太宰府天満宮神幸式大祭お下りの儀　二黒　先負　みずのと・ひつじ　廿八宿は「亢」の金曜日

午前中、老化現象が進んでいる要介護人を看て、留守番をしていて欲しいという依頼が昨夜遅くに入りました。

仕方がないので９月号の硬筆お手本と提出用紙をそのお宅に持参して、ボールペンで文字のお稽古をするしかないでしょう。

要介護人を見ながら練習しますので、午後一で出かけるまでに硬筆でさえも何枚書けるんだろう。仕上げれないんじゃないのかな？

お昼前に戻ってくると介護をしている方がおっしゃっていましたが、時間的に、ちゃんとお昼ご飯を食べてから出かけられるのかな？
昨日の夕方に届いていたのが、今日の御昼ご飯だったりしたならば、自分で何かしらご飯一食分をつくらないといけないし・・

今日に日付ががわった頃に、なんとか条幅紙に５文字を書きあげました。

最初、良質の紙に書こうとして準備してあったのですが、一文字目から、滲みがあまりにもひどくって、吸い取り紙をその文字の上においたらその圧力で墨液が広がってしまい、白地の隙間が無くなってしまいました。
硬くなりつつあった筆を水につけておいたので墨が薄くなったのと、筆に含ませすぎ・付け過ぎたのが原因なのでしょう。

手についた墨が黒くない衣類について・・すぐに歯磨き粉を塗って擦り込んで（もみ込んで？）洗濯機に入れました。ついでに、いっしょに洗ったタオル類は滅菌乾燥しますが、ほかのモノは室内干し洗剤を使っているので乾燥機能は使わないで、車やお店のエアコンで喉をやられたらしくいがらっぽくて痛苦しいので、加湿器を未だ出していない寝室に干すことにしました。

自由科の嫋やかな文字と異なり、条幅の臨書研究科は骨太に書かないといけない課題文字なのに、気合が入っていないので細づくりの文字になってしまいました。

さて、留守番に行くギリギリまで寝なくっちゃ、明日、私の身が持たない・・頑張って眠らなくっちゃ。

早朝に、起きて１４文字を書いてみました。

また、一文字目で失敗したので、犠牲になった紙一枚増えちゃった。

本部から購入してある包みを開けたら、仕舞っていた奥底から引っ張り出したモノよりも手触りが固くて薄いんです。

それでも、年々値上がりしていて、今購入すると、斡旋価格は７７００円ですって。私たちが以前まとめ購入したときは６６００円だったのに、なんでも値上がりしていますね。

お留守番に行かないといけない時刻に電話で起こされ、書いたものをこうやって吊るそうとしたら、下敷きに張り付いているところが数ヵ所あって、ひっぺがしたわけなのよ。

汚れてくるとこうなるんだねぇ。買い換えないと駄目なのかなぁ。