10/17

カラオケのおはこは？

十八番はなかったから、コロナ期の始まりに、NHKのアニメの主題歌だった「雫」の練習を始めました。

でも、もう、その歌を知っている人がいなくなってしまうぐらいにコロナ期が長くなって、歌があまりにも古くなってしまったので、新しい歌を学ばないといけないと思っています。

 

カラオケ店に行かなくなって、どのくらいたつのでしょうか。

 

８日にお亡くなりになったという報道があった谷村新司（７４）

最後のほう・この頃の歌い方では息継ぎが絶え絶えの歌い方でしたね。

私も暫く何もしていませんから、声も出なくって・伸びなくなっちゃっていますよね、きっと。

 

 

 

今日は旧暦九月（小）三日　伊勢神宮新嘗祭　日光東照宮秋季大祭　愛媛新居浜太鼓祭り　薬と健康の週間　貯蓄の日　天赦　四緑　大安　つちのえ・さる　廿八宿は「翼」の火曜日

 

 

 

いい加減に仮名条幅二体を書かないと=数多く練習しないと、才能の無い私には仕上げられない状態です。

努力を続けて、ようやくここまで来ましたが、自分が実際に書くセンス＝表現才能の無い私にはきつくって、壁を突破するのは難しいのです。
特師範試験までは創作ではなく古典の臨書なので、頑張ればいつかは出来るはずなので・・ただし、こちとらは、もう若くないので、下降線を描き始めていますから、きついっす。

十文字の先生曰く「３０～４０歳代で一生懸命に書いて、５０歳ころには自分の文字を仕上げておかないと・・今からでは、体力が無くなっているから、本当はもう遅いんだけれども」とのこと。

あちらこちらの展覧会にも出して、その人の文字の価値が公表されるくらいに活動しておくべきだった・・とも言われています。
私が書いてしまった紙は、全部、ただのゴミくずで、何も書いていないまっさらな紙の方が価値があるのですものね。

日曜日には、もう袋詰めをするのだから、追い込み練習を・・・と思っても、紙に向かうのは体力的にきついでっす。

９０００円を本部に寄付するつもりで「練習をした結果として、どの辺まで出来たのか」という成果を知る為にも、まずは出すしかないのでしょう。

 

以前のように漢字部と仮名部の条幅を五体まとめて練習したときにような体力はもう無くなっています。
あの時には、体力は無かったけれども、気力だけは枯れていませんでした。
一気に二万円を本部に寄付したわけですが、あの時の下向き姿勢続きで首を痛めるほどの練習をしたおかげで、条幅に文字をなんとか嵌めることは出来る様になったので、一歩だけは前進したのかとも思っています。

これって、センスのある方から見たら、基本の「キ」のレベルなのですが・・・

 

 

今日も雨降りです。冷たいお雨の音です。北海道では初雪となったのでしょうか？

まだまだ冬の準備は出来ていませんから、もうちょっと降らないでいただきたいものです。