さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

気候不順?

周りの県では、汚染の対策として、いろんな報道が流れている。
のほほんと暮らしているというこの辺でも、山の恵み・幸には打撃があるのだろうが、尾根を越えていかない限りは、今のところは汚染の心配はないらしい。
そうだ、まさに分水嶺の気分を味わっているのだね。
 
汚染によりタケノコや山菜類が一切出荷できない地域・・ごめんね、うちのあたりでは“じっぱり”と、そういう名称の物を食べています。
今のところは、そういう物も食べないことには、こんな、米しかとれないような土地柄では・・・つまり、うちらの住んでいるところでは、私たちは逆に死んでしまうんだもの。
問題は、どの地域でもそうらしいけれど、未来がある子どもたちへの影響なんだよね。
間違いなく50年後には生きていないと思われる私たちには、そんなに大きな影響は出ないような気がする。
そして、間一髪、紙一重、ちょっとしたちがい=そういう風向きと距離の地域に住んでいるもので・・切羽詰まっていないこの辺の住民の感覚なんて、こんなもの・・なのでしょうねぁ・・そう思って暮らしています。
とおくの海に日がいの残がいや汚染物が、そして空気までが流れて行ってるというのに、いっしゅ、ここはとうだいもとくらし・・のようなブラック域(?)なのかなぁ。
ぽっかりと、あながあいているようで・・・第二次世界大戦中に、戦災がそれまでほとんどなかった広島のような立場の地域なのだろうか?そのうち、こうやって、のほほんと暮らしている分のしっぺ返しのように、だれかが一撃を与えるのだろうか?
そんなことをしなくっても、いままで、じゅうぶんに「不自由」という苦汁を与えて、それに耐えて暮らしてきた歴史があるはずなのだけれど(思考停止)むずい
 
今は頭の上が、かんかんにお日様が照っていて暑いのに、日陰に入ると寒くって・・それにいちいち対応する体力を求めているのです。なんせ、そういうことだけでも、疲れ切ってしまうほど、体力も気力も減少していてすり減っているようです。
 
なにか、いいこと・・ないかしら?よいお知らせが、全然聞こえてきません・・・みんな、成績が悪かった=だめだったのかしらね?