真打を目前に盲となった噺家のお話の本です。
いつ頃を設定しているのかわかりませんが、
東京方面らしい妹さん夫婦の経営する借家の一室を借りての暮らしぶりや
いろんな世間話に、御贔屓さんのくださった大相撲の升席を巡っての出来事や、
秋田県象潟にお墓参りに行って、選挙やお酒の会社の勢力争いに巻き込まれたり、
中国からの不法入国者が病気(筋ジス？)になったので(美人さんなんだって)その看病をしたり、
江の島の地理的なものや古くからある旅館での初恋らしき昔の話とか
・・もちろん、全部に、落語が絡んでいますよ。
いろんな話が玉ねぎの皮をむくように、展開していくんですが・・
でも、これが、まさか、埼玉福祉会で出した本だとは思いもしないで、
なにげなく、図書館からかりてきました。
大きい活字版じゃない普通サイズの本は、四人の順番待ちなのだそうで、さっさと借りられる方だし、活字が大きいと読みやすいので、予約注文して借りちゃいました。
今夜の習字は・・・「練習不足」の一言しか、表現方法はアリませんが、
雪国の夜間運転は、路面が一段と怖かったこともあって、
なんとかご指導・添削を受けて、早々に帰宅しました。
そのあと、友人がうちに来て、パソコンと接続するプリンターを置いていきました。
スキャナーもついている機種ですから、複合機なんですね。
年賀はがきを持ってこなかったそうで、再度、印刷をしに来るのだそうです。
