さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

月曜日

今日は、地域にある施設で奉仕(交流)活動をする日
いつもなら、お手伝いの方も含めて、三人で従事する、時間の流れとともに場所移動もある事業だったのだが
なんともできずに、一人でとり仕切るような羽目になり、あいさつのところだけ、新任の所長に来ていただいた。

主婦的な裏方作業をしてくださる方が誰もいない・・・というものになったので、準備は穴(ミス)だらけ><

腰痛防止ベルト・サポーターをバンバンにまいて、なんとか、かんとかして、一日を無事・・・と思っていたら、
最後の最後の後片付けの最中に、持ち上げたお盆から木製のお椀を落っことして、欠かしてしまった><:)
うちの親が生きていれば「もくそ」(木の粉を練ったものだったから「木塑」?)とかで、つくろってくれるのだろうが…
ご厚意で業者さんからお借りしたものだし、一定数がないと業者さんも困るのだろうから、
この「無い知恵」を絞って、考えた。 悪知恵・・・とでもいうのだろうか。
同じ大きさの製品があるはず・・・という地場産業の強みをいかして、
身内の者のところに立ち寄り、作っている製品を、なんと、なんと、強制請求して、それを持参して、
揃いワンの数を合わせて、お詫びをさせていただきました。
その業者さんが何種類かを組み合わせて揃いのように仕上げて使っている・・・そういう趣のあるものと違い、替えのお椀は絵柄もない無地の製品を補充したのですが・・・もちろん、ちゃんと、頭も下げて、お詫びしてきました。
お椀を強制提出させたお宅には、行事の残り物のペットボトル入りのジュースをもっていき・・・・
何と、ものすんごい帳尻合わせ・・・・まるっきり、かみ合っていないのも悲しいけれど、それ・しかできなかった。

職場に戻り、いろんな出来事に対する「もの言い」に「ど」頭にきながらも、ぐっとこらえて…
胃の裏側の背中が痛いけれど…さっさと・やめたいんだけれど、
どうしようもない人生だから、勝てなくってもいい・・勝てないのは、しょうがないんだから…
それでも「負ける」ということは嫌な私・・・云うことを聞くこと自体さえ「負け」なのだが、それをぐっとこらえた。

一日が終わり、帰宅して、お昼に食べないで終わってしまったお弁当を見たら・・・
真っ赤なサクランボ・・・湯沢市の三関の産だと思われる・・・
私にとって「初物」・・・これで命・寿命が、少しは、ながらえるのかしら?
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