さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

おめよごしで、すみまっせん ><;)

6月の作品提出(ふくろづめ)が終わりました。
一応、最低限の数だけは出しました。

これは、かな・創作部門の提出作品です。
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和紙独特の性質と墨の色を組み合わせで活かすとか、上手く表現することが出来ないので、めげています。
練習不足はもちろん・・原因の一部なのですが、もともと美的表現力=実力が無いんだから・・・そう考えると、まぁ、当たり前のことなんですけれど・・半紙や条幅ではなく、全紙1/2の大きさです。

天地の いず(つ=徒)れ(連)の(能)神を 祈(い=以、の=能)らば(は=波)か(可)
う(有)つ(都)く(九)し母に(尓) ま(万)た(多)ことと(ゝ)わ(は=者)ん(む=無)

あ・・・文字の表現=線質が、中途半端になってます。「女手」といわれる仮名の「しなしなとした」色気もなく、ギッチョゲで子どもっぽいし、墨量の変化による、潤(にじみ)・渇(枯?=かすれ)もなく、浮(軽く、細い)・沈(押し付けて太くする)という変化も、みうけられませんね><

これでも、三年前からしたら、だいぶんと「まし」になっているはずなのですが・・・何を習得するのでも、普通・一般的の方の二倍、三倍かかるひとなので、先生の御手間をとらせて、まことに・・あいすみませんm(_。_)m

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これが、先生の書いてくださった見本・・・やっぱり、インパクト・存在感がちゃんとありますね!!!

硬筆や細字は、特に縦線が、書けば書くほど、どんどんと曲がってきてしまいまして、断念しました。
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 他の方が提出された作品と並べて比べてみたら、あまりにも生命力の無い文字でした。(悲しい)
こうなったら、焦っても仕方がないので、毎月、少しずつでも、成長していけたら・・・いきたいと願っています。