さっと

秋田県南に住んでいる「風変わりな人」・・だそうです。

やっぱりね、そうなのね。

昨日だったかなぁ「去年(二年前?)は、もう、初雪があったんだよ。」と、FaceBookに掲載画像がありました。

ようやく学生部の試験結果速報が届いたんだそうです。人数的な合格率としては良い成績とはいえなかったのですが、それでも何人かは合格していたので、まずは合格したひと達の保護者さん=連絡すべきところにメールさせていただきました。

一般部の成績は・・・う~~ん。
試験結果の前に、ひとりだけ、月例競書で「特選」をいただいた方がおられ・・・その話を聞いて、ため息が出るばかりです。その方は、元々の字が上手な手の持ち主で、私のように癖直しの必要がないレベルの方なのです。
我が家のポストには「次点」と黒いハンコが押された速報ハガキが入っていました・・・まぁ、残念ですが、練習量も少なく、書き込み不足は否めないという・・・伸び伸び感の無いグチャグチャした出来でしたから、仕方のないことなのでしょう。
ただ、一生懸命に指導してくださった先生に「もうしわけないなぁ・・」と思うばかりです。
また半年間かきこみをしたなら、少しは力がついている・・といえるように、条幅に何度もチャレンジをしておかないといけないんでしょうね。
同じ準師範というレベルでも、癖のないきれいな文字を書く=もっと上手な方がたっくさんおられますから、一歩一歩前に進むつもりで練習しながら、良し悪しを見分ける眼力を実力よりもランクを上に据え、蓄えてから試験をうける方が賢明なのかもしれません。
今いる位置である準師範試験受験の際には、漢字部も、仮名部も、二回目のチャレンジでようやく合格した私ですし、自分の実力で教室を開くだけの気力も体力もないので、そんなものなのでしょう。(あ・・そういえば、漢字部の貳段合格以降は、一発で合格した記憶が無いンダなぁ。)

ここで、ほかの方がブログに掲載してくださっている作品を観賞させていただいて、自分の実力の無さを、毎回痛感しています。

心を落ち着かせたら、先生に、電話でコトワケを報告・・・先生曰く「わっぱが仕事だったモノなぁ・・・しょうが無いンだぁ。」との由。
確かに、普通なら受験するために、課題を二カ月かかって書き込みするところを、締め切り期限が近くなった1~2週間で書いて出したのだから・・・・まぁ、当たり前の結果なのでしょう。
でもねぇ、ここんとこずうっとその臨書をだしているという書体だったので、私がもうちょっと要領を得て・コツをつかんでいたならナンとか把握できて・・・あ・そっかぁ・・それって、ほとんど半紙にしか書いていなかったんだから、今回の様に相手が条幅だと、書く姿勢が異なるんだし、位置・空間・流れがまるっきりかわるんだよね・・・あ~ぁ、大きい紙での作品づくりは苦手ナンだから、やっぱり私には無理な話だったのかぁ><